フェイトマッピング

ふぇいとまっぴんぐ

ある細胞種や組織の発生段階での起源を解析するための方法をさす.例えば,Cre-LoxPなどの技術を用いて,GFPなどの蛍光タンパク質やLacZなどのレポーターを,特定の時期や起源の細胞に由来する一群の細胞に発現させる遺伝子改変マウスを作製する.レポーターの発現を解析することにより,その細胞の起源を明らかにすることができる.(実験医学増刊3217より)

炎症―全体像を知り慢性疾患を制御する

炎症シグナル,免疫細胞のダイナミズムからがん・糖尿病などの発症機序と治療標的まで

松島綱治/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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