二段階発がん試験法

にだんかいはつがんしけんほう

化学物質による発がんの二段階説にもとづいて,イニシエーション期に既知発がん物質を短期投与し,その後のプロモーション期に被験物質を投与し,対照群と腫瘍発生を比較することで被験物質の発がん促進作用などの修飾作用を検討する試験法である.(実験医学2020年7月号より)

化学物質曝露による職業がんの発生要因とメカニズム実験医学2020年7月号

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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