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急性前骨髄球性白血病

きゅうせいぜんこつずいきゅうせいはっけつびょう

急性骨髄性白血病の一種.骨髄系前駆細胞が分化する際に前骨髄球の段階で分化が阻害され,異常な前骨髄球が増加する.ほとんどの場合で,t(15;17)転座により生じるPML-RARα融合遺伝子を発現する.(実験医学増刊2920より)

がん幹細胞—ステムネス,ニッチ,標的治療への理解

genetic/epigenetic変異,微小環境,エネルギー代謝の特異性から見えてくる,治療抵抗性がん克服の戦略

須田年生/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです