極体

きょくたい

減数分裂の際,精子は1つの第一精母細胞から2回の分裂を経て半数体の精子となるのに対して,卵子は1つの第一卵母細胞から1つの卵子と3つの小さな細胞が生じる.これらの細胞を極体とよび,受精および発生に関与せずやがてアポトーシスなどで退行してしまう.(実験医学増刊302より)

in vivo実験医学によるヒト疾患解明の最前線

生体イメージングとモデル動物を用いた研究戦略と臨床応用

御子柴克彦/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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