球脊髄性筋萎縮症
きゅうせきずいせいきんいしゅくしょう
臨床症状は主に30歳代から60歳代に発症する筋萎縮,筋力低下,線維束攣縮および球症状などの下位運動ニューロン徴候を特徴とするが,筋力低下の出現する数年から20年も前に本態性振戦類似の手の震えを自覚することもあり,また筋力の易疲労性が青春期より認められる例もみられる.(実験医学増刊302より)
in vivo実験医学によるヒト疾患解明の最前線
生体イメージングとモデル動物を用いた研究戦略と臨床応用
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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