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病原性T細胞

びょうげんせいTさいぼう

免疫が原因となる疾患発症時に疾患の原因とされるサイトカインを特に多量に産生するT細胞.何らかの原因によりT細胞集団のごく一部がこのような性質をもつことで自己免疫疾患やアレルギー疾患の発症につながると考えられていることから,治療のターゲットとして注目されている.(実験医学増刊4117より)

治療標的がみえてきた脂質疾患学

がん、不妊症、免疫・神経・皮膚・代謝性疾患のメカニズムから臨床検体による診断、層別化まで

村上 誠,横溝岳彦/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです