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膜性骨化

まくせいこっか

脊椎動物にみられる2種類の骨形成の過程の1つで,未分化間葉系細胞が骨芽細胞に分化し,直接,間葉系組織の中に骨組織を形成する骨化様式.頭頂骨などの扁平な骨組織の発生過程で観察される.(実験医学増刊327より)

骨代謝 つくり、壊し、変える−そのメカニズムと最新治療

分子機構から骨粗鬆症・リウマチなど骨疾患への応用まで

田中 栄/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです