表面プラズモン共鳴

ひょうめんぷらずもんきょうめい

金属薄膜が照射光を全反射するとき,バネッセント波が生じるという性質がある.また,このとき金属表面に誘電体があると表面プラズモンというエネルギー波も生じる.この両波の位相が一致したときに共鳴が起こり,反射光が減衰する現象のことをsurface plasmon resonance(表面プラズモン共鳴)という.(バイオテクノロジージャーナル56より)

タンパク質相互作用を解明する最適メソッド

竹縄忠臣/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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