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超遠心法

ちょうえんしんほう

液性検体からエクソソームを濃縮する際に主に用いられる手法.血液の場合,前処理として通常の遠心で血球細胞等を取り除き,血清を超遠心機にかける.洗浄工程を挟み再度超遠心機にかけることで,エクソソーム画分のペレット(不可視)を得ることができる.(実験医学増刊4010より)

臨床実装が進む次世代がんバイオマーカー

新規の検出技術、AIが加速するリキッドバイオプシーとその先の診断モダリティ

植田幸嗣,吉野孝之/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです