遺伝子パネル検査
いでんしぱねるけんさ
次世代シークエンサー等を用いて,複数の遺伝子の異常を一度に網羅的に調べる遺伝子検査.従来は一度に1つの遺伝子の異常しか判別できない検査が主流であったが,ゲノム医療の先陣として遺伝子パネル検査の実装が期待されている.厚生労働省は2019年度中の保険適用をめざしている.(実験医学増刊3615より)
動き始めた がんゲノム医療
深化と普及のための基礎研究課題
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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