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高インスリン正常血糖クランプ

こういんすりんせいじょうけっとうくらんぷ

インスリンの持続静注により人工的に高インスリン状態をつくり,グルコースを注入することにより血糖を正常に保つ.この際のグルコース注入量によりインスリン感受性を判定する検査法.本法を用いれば血糖の影響を受けずにインスリン感受性を定量的に解析することができる.定量的インスリン感受性評価法のgold standardとされている.(実験医学増刊277より)

エネルギー代謝の最前線

ミトコンドリア・脂肪細胞の機能理解から,臓器間神経ネットワークによる代謝調節まで

岡 芳知,片桐秀樹/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです