栄養学の基礎知識から経腸・静脈栄養の実践,在宅栄養管理まで,臨床栄養に必須の知識を幅広く解説した好評書が改訂!リハビリテーション栄養など実践に即した内容を加えますます充実の1冊に.医療スタッフ必携!
目次
令和版発行を祝し推薦する【大熊利忠】
令和版の序に寄せて【岡田晋吾】
カラーアトラス
第1章 栄養障害と栄養療法
1.栄養不良と過栄養【山中英治】
2.栄養不良が引き起こす問題【山中英治】
3.栄養療法の考え方とその効果【山中英治】
4.運動療法との相乗効果【山中英治】
第2章 栄養素とその代謝
1.栄養素の消化・吸収【倉貫早智】
2.糖質代謝【倉貫早智】
3.タンパク質代謝【倉貫早智】
4.脂質代謝【倉貫早智】
5.電解質【外山健二】
6.微量元素【外山健二】
7.ビタミン【外山健二】
8.食物繊維【外山健二】
第3章 侵襲に対する生体反応
1.古典的な生体反応の推移の分類【長谷部正晴】
2.侵襲に対するサイトカインと内分泌反応【深柄和彦,安原 洋】
3.飢餓と侵襲に対する生体反応の違い【深柄和彦,安原 洋】
第4章 栄養と免疫,および生体防御機構
1.免疫とは【橋詰直樹,田中芳明】
2.消化管と免疫【橋詰直樹,田中芳明】
3.腸内細菌と栄養【橋詰直樹,田中芳明】
第5章 栄養状態の評価
1.栄養スクリーニング・アセスメント【西岡心大】
2.身体計測【西岡心大】
3.臨床検査【目黒英二】
4.栄養状態を把握するためのフィジカルアセスメント【谷口英喜】
5.食生活状況の把握【佐々木めぐみ】
第6章 栄養療法の実践
1.栄養療法の種類【丸山道生】
2.エネルギー投与量の算出方法【宮澤 靖】
3.各種栄養素の必要量の算出方法【丸山道生】
第7章 経口栄養療法
1.病院食と食事療養【藤谷順子】
2.特別食と栄養指導【藤谷順子】
3.摂食嚥下障害【藤谷順子】
4.嚥下調整食の形態【藤谷順子】
5.特別用途食品と保健機能食品【島岡 巌】
6.介護食【島岡 巌】
第8章 経腸栄養法
1.経腸栄養法の適応と投与方法【大熊利忠】
2.早期経腸栄養法【大熊利忠】
3.PEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)【小川滋彦】
4.胃瘻からの栄養材注入法【合田文則】
5.経腸栄養法の合併症【大熊利忠】
第9章 静脈栄養法
1.静脈栄養法の適応【井上善文】
2.中心静脈カテーテル【井上善文】
3.静脈注射用脂肪乳剤の投与上の注意【入山圭二】
4.静脈栄養法の合併症と対策【櫻井洋一】
第10章 各疾患の栄養管理
1.周術期の栄養管理【深柄和彦】
2.急性膵炎【大島 拓】
3.多発外傷【泉野浩生】
4.重症熱傷【白井邦博】
5.感染症〜敗血症を中心に〜【飯沼由嗣】
6.肥満【徳澤千恵,長井直子,下村伊一郎】
7.糖尿病【小林明子】
8.脂質異常症【長井直子,下村伊一郎】
9.高血圧・心血管系疾患【真壁 昇】
10.脳卒中【橋本洋一郎,園田亮子】
11.腎疾患【秋山和宏】
12.短腸症候群【小山 諭,畠山勝義】
13.炎症性腸疾患【福田能啓,福田修久,奥田真珠美】
14.肝疾患【遠藤龍人,加藤章信,滝川康裕】
15.呼吸不全と慢性閉塞性肺疾患(COPD)【吉川雅則,木村 弘】
16.がん【新原正大,比企直樹】
17.リハビリテーションと栄養【若林秀隆】
第11章 高齢者の栄養管理
1.高齢者の栄養管理【中村丁次】
2.褥瘡・スキン-テア【岡田晋吾】
3.認知症【枝広あや子】
4.骨粗鬆症【田村佳奈美】
第12章 在宅栄養管理
1.在宅医療の現状と栄養管理【西山順博】
2.訪問栄養食事指導の実際【安田和代】
3.在宅での経腸栄養法・静脈栄養法【西山順博】
付録 日本人の食事摂取基準(2020年版)【栢下 淳】
略語一覧
索 引
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- 【本書名】キーワードでわかる臨床栄養 令和版〜栄養で治す!基礎から実践まで
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