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【スマホで読める実験医学】ノックイン型アルツハイマー病モデルマウスでは,場所細胞のリマッピング機能とグリッド細胞が失調する
550円
アルツハイマー病患者の多くは徘徊などの空間記憶障害を発症するが,脳のどのような回路機能が失われることで空間記憶障害が生じるのかはよくわかっていない.われわれは,リマッピングとよばれる海馬の空間識別機能がアルツハイマー病モデルマウスにおいて障害されていることを明らかにした.リマッピング機能の回復が,将来のアルツハイマー病治療法につながるかもしれない.
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【スマホで読める実験医学】ノックイン型アルツハイマー病モデルマウスでは,場所細胞のリマッピング機能とグリッド細胞が失調する
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