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【スマホで読める実験医学】不要細胞における“eat-me”シグナルの露出に関与するDNA修復タンパク質XRCC4の新たな役割
550円
スクランブラーゼは死細胞において細胞膜の内側にあるホスファチジルセリン(phosphatidylserine,PS)を細胞表面に提示し,貪食細胞による除去を促進するが,スクランブラーゼの詳細な活性制御機構は不明だった.本研究ではCRISPR/Cas9システムを用いた新たなスクリーニング法を開発し,スクランブラーゼXkr4の活性制御因子としてXRCC4を同定した.細胞膜における死細胞除去のシグナル提示が核タンパク質によって制御されるという新たな知見を提示した.
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