実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

ジンクフィンガー

じんくふぃんがー

ポリペプチド鎖間に亜鉛イオンが介在(システインやヒスチジンが必要)することによってアルファーへリックス(α-helix:グルタミン酸,メチオニン,アラニン,ロイシンなどの特定のアミノ酸3.6個で一回転する螺旋構造)とベータシート(β-sheat:平行配置の2本のポリペプチド鎖が水素結合で固定された構造)よりなるクラスターを形成し,DNAに結合できるようになった構造.(バイオテクノロジージャーナル75より)

効果的な遺伝子導入のためのコンストラクトの作製法

定量性・安定性を備えたベクターの構築

今本文男/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです