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翻訳後修飾

ほんやくごしゅうしょく

タンパク質が生合成された後(翻訳後)に,タンパク質へ付加されるさまざまな修飾のこと.リン酸化,メチル化,脂質修飾,糖鎖付加などが知られている.広義にはペプチダーゼによる切断も含まれる.これらの修飾によって,タンパク質の活性化,安定化,局在が調節されている.(実験医学2010年5月号より)

膜ドメインの姿と生体脂質のダイナミクス

池ノ内順一,藤本豊士/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです