インスリン抵抗性
いんすりんていこうせい
インスリンによる組織の血糖取り込みが低下すること.(実験医学増刊402より)
健康寿命の鍵を握る骨格筋
代謝・内分泌を介した全身性制御の分子基盤から運動による抗老化まで
インスリン受容体以降のシグナル伝達が阻害された状態であり,血中のインスリンが高値にもかかわらず,血糖低下作用は減弱する.肥満による糖尿病の大部分がこのインスリン抵抗性を主体とする.(実験医学増刊395より)
個人差の理解へ向かう肥満症研究
GWAS、エピゲノム、腸内細菌、栄養学的知見から多様な病態を解明し、Precision Medicineをめざす
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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