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シアストレス

しあすとれす

物体内部のある面の平行方向に,すべらせるように作用する応力のこと.液体が流れると,その液体に接する部位・細胞にシアストレスが加わる.(実験医学増刊402より)

健康寿命の鍵を握る骨格筋

代謝・内分泌を介した全身性制御の分子基盤から運動による抗老化まで

藤井宣晴/編

血液が血管内を流れる際に,血管内腔を覆う内皮細胞に接線方向に作用する物理的刺激であり,ずり応力ともいう.シェアストレスの強さは,血流の速度と血液の粘性に比例する.(実験医学増刊387より)

疾患に挑むメカノバイオロジー

循環器、運動器、がん、再生・発生に生体内の力はどうかかわるのか

曽我部正博/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです