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膜タンパク質

まくたんぱくしつ

細胞膜中に存在し,細胞内外への物質の輸送・排出や細胞間でのシグナル伝達,エネルギー変換など多くの機能を担うタンパク質.創薬の標的として重要であるにもかかわらず,膜中に存在するために単離・結晶化が困難で,構造や機能が未解明であるものが非常に多い.(実験医学増刊297より)

細胞を創る・生命システムを創る

合成生物学が挑む生命機能の再構築と計算機シミュレーション,医療・社会との関わり

竹内昌治,上田泰己/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです