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視細胞

しさいぼう

視細胞は桿体細胞と錐体細胞の二種類で構成され,前者はロドプシンという視物質を用いて光の強弱を感じ,後者は特定の波長を吸収する視物質を用いて色覚を司る.ヒトの網膜では黄斑とよばれる網膜の中心付近に高い密度で存在し,桿体細胞がその周辺に存在している.(実験医学増刊382より)

いま、本格化する 遺伝子治療

遺伝性疾患・がんと戦う新たな一手

小澤敬也/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです