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腸内常在細菌が外来性の病原微生物や腸管内に存在する病原性偏利共生菌の定着・増殖を抑制する能力.細菌同士の栄養素の競合や抗菌物質分泌を介した直接的な殺菌,宿主免疫活性化による間接的な殺菌などの機序がある.(実験医学2021年10月号より)

口腔細菌叢と炎症性腸疾患実験医学2021年10月号

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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