抗体依存性細胞障害作用.活性細胞や病原体に抗体が結合すると,その抗体がマクロファージやナチュラルキラー細胞を呼び寄せ,その抗体が結合している細胞や病原体を殺傷する作用.抗体のFc領域に結合している糖鎖がADCC活性に大きく影響を及ぼす.(実験医学増刊307より)

疾患克服をめざしたケミカルバイオロジー

がん医療や創薬に貢献するin vivoイメージングと生体機能解析・制御の最前線

浦野泰照/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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