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CAGE法

CAGEほう

耐熱性逆転写酵素やcap捕捉法を組み合わせて転写物の5′末端の塩基配列を決定する実験技法.この塩基配列を読み取ってゲノム配列と照らし合わせて,どこからどこまでコピーが始まっているかを調べることができる.遺伝子の転写開始点をゲノムワイドに同定できる.(実験医学増刊3115より)

ゲノム医学・生命科学研究 総集編

ポストゲノムの10年は何をもたらしたか

榊 佳之,菅野純夫,辻 省次,服部正平/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです