CAGE法
CAGEほう
耐熱性逆転写酵素やcap捕捉法を組み合わせて転写物の5′末端の塩基配列を決定する実験技法.この塩基配列を読み取ってゲノム配列と照らし合わせて,どこからどこまでコピーが始まっているかを調べることができる.遺伝子の転写開始点をゲノムワイドに同定できる.(実験医学増刊3115より)
ゲノム医学・生命科学研究 総集編
ポストゲノムの10年は何をもたらしたか
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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