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FISH法

FISHほう

蛍光物質を利用して特定遺伝子の断片DNA(プローブ)を染色体や核DNAとハイブリダイズさせ,その遺伝子の増減(欠失や増幅)や染色対中の位置(マッピング)を調べる方法.プローブには特定遺伝子の断片ほか,各染色体セントロメア特異的配列に対応するDNA,特定染色体全領域をカバーするDNAなどが用いられ,染色体の数的異常,構造異常の解析に利用されている.(Bioベンチャー44より)

第1特集:細胞レベルで網羅的解析を実現!最新アレイ技術に迫る 第2特集:生命システムを解き明かす遺伝子ネットワーク研究

佐々木功典/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです