GRABセンサー

GRABせんさー

Gタンパク質共役型受容体の7回膜貫通型構造の3番目の細胞内ループに蛍光タンパク質が挿入された構造をもち,細胞外に放出された神経伝達物質が結合することで蛍光強度が増加する.GRABセンサーにより,高い時間分解能で関心領域におけるドーパミンやアセチルコリンなどさまざまな神経伝達物質の濃度の推移が計測可能となった.(実験医学2022年7月号より)

レム睡眠:その制御回路および疾患との関連実験医学2022年7月号

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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