VAF
次世代シークエンサーではゲノム上の同じ場所由来のDNA断片(これをリードという)を多く読むが,あるゲノム部位に対するリードのうち,特定の変異を有するリードの割合をVAF(variant allele frequency)とよぶ.変異を有する細胞の割合を反映する指標として用いられる.(実験医学2023年4月号より)
クローン性造血の原因と影響実験医学2023年4月号解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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