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de novo DNAメチル化

DENOVODNAめちるか

新たにDNAのCG配列にメチル化が獲得されること.DNAのメチル化は転写の抑制に寄与している.マウスの生殖細胞では,胎仔期10.5-13.5日胚において,ゲノムの脱メチル化が生じ,その後,雄は胎仔期15.5-18.5日胚の生殖細胞(ゴノサイト)において,雌は生後の卵形成過程においてメチル化が獲得(de novoメチル化)される.(実験医学増刊2610より)

RNAの機能解明と医療応用

最新の解析戦略と機能性RNAの知見から,RNA異常と疾患の関わり,RNA医薬・診断への応用まで

林崎良英,安田 純/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです