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オートクライン

おーとくらいん

細胞からの分泌因子が細胞の機能を制御するとき,分泌物が分泌細胞自体に作用することをオートクラインと言う.血液などを介して遠方の細胞に作用するものを内分泌(エンドクライン)とよび,拡散などを介して近傍の細胞に作用することをパラクラインとよぶ.(実験医学2022年12月号より)

水分摂取制御の脳内メカニズム実験医学2022年12月号

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです