実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

クライオ電子線トモグラフィー

くらいおでんしせんともぐらふぃー

極低温下で生理的条件に近い生物試料を用いて,傾けながら連続した二次元の電子顕微鏡像を測定し,三次元に再構成する手法である.単粒子解析に比べて分解能は低いが,生物試料を1つずつ三次元的に捉えることができる.(実験医学増刊422より)

あなたのラボから薬を生み出す アカデミア創薬の実践

All JAPAN体制の先端技術支援を利用した創薬の最前線

善光龍哉,辻川和丈/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです