トランスアミナーゼ
とらんすあみなーぜ
AST(asparate aminotransferase),ALT(alanine aminotransferase)などの酵素.これらの酵素は肝細胞内に多く含まれており,肝細胞の破壊時に細胞外に放出され,血中に流入する.肝細胞の傷害時に上昇するため,肝炎のマーカーとして用いられる.(実験医学増刊2620より)
樹状細胞による免疫制御と臨床応用
T細胞制御機構の理解から,樹状細胞療法の開発,自己免疫疾患・感染症の病態解明とその治療まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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