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四重極型

しじゅうきょくがた

周期的に正負の極性と高周波電圧が変化する4本の電極間を,一方向にイオンを通過させる.イオンは電極間を振動しながら進むが,印加する電圧の周波数制御により特定の質量電荷比のイオンのみが通過できるため,連続して条件を変えることによりさまざまなイオンの質量電荷比測定が可能である.(実験医学2013年2月号より)

構造から創薬に向かうGPCR研究

シグナルを呼び起こす,そのダイナミクス

小笹 徹/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです