潰瘍性大腸炎
かいようせいだいちょうえん
20代成人に多くみられ,下痢や血便などの症状を起こす.しばしば再発を伴う慢性疾患で,厚生労働省の特定疾患に指定されている難病.病因として,腸管粘膜局所での免疫細胞の集積とこれらの細胞が産生する過剰なサイトカインやPGのような炎症性メディエーターの関与が考えられている.(実験医学増刊275より)
分子標的薬開発への新たなる挑戦
有力な分子標的薬の創薬物語と新薬開発動向から次世代創薬テクノロジーまで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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