膜のないオルガネラ

まくのないおるがねら

液滴と基本的には同じ構造体で,液-液相分離で凝縮したタンパク質や核酸などから構成される構造体である.脂質膜をもたずに周囲から独立に存在する細胞内コンパートメントという点を強調したい場合に「膜のないオルガネラ」と称することがある.(実験医学2019年11月号より)

再定義されるタンパク質の常識

古典的なセントラルドグマの刷新と未開拓のタンパク質の世界

田口英樹/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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