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自己免疫寛容

じこめんえきかんよう

免疫細胞はウイルスなどの外来分子には反応するが,自己の分子に反応しないという特徴をもっている.この自己免疫寛容が破綻して自己抗原に対して免疫反応が惹起されることで,関節リウマチ,全身性エリテマトーデス,Ⅰ型糖尿病,バセドウ病などのさまざまな種類の自己免疫疾患が発症する.(実験医学増刊417より)

ポストGWAS時代の遺伝統計学

オミクス解析と機械学習でヒト疾患を俯瞰する

岡田随象/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです