このコーナーについて
「実験医学」で2008年1月〜10月号に掲載された連載「プロフェッショナル根性論」の補足コラム「Online Supplement Material」をご紹介いたします.いつの時代も変わらない,時間管理力・プレゼン力などの成功を確実にするために必要な心得を,研究者ならではの視点で具体的に解説いただきました.(掲載内容は2008年当時のものとなります)
プロフェッショナル根性論 目次
- 第1回 強みとは (2017/10/31公開)
- 第2回 自分のキャパシティーを見極める (2017/11/07公開)
- 第3回 変化を促進する米国流研究システム (2017/11/14公開)
- 第4回 科学の世界に物語力は必要か? (2017/11/21公開)
- 第5回 フィードバックがもたらす利益と損失 (2017/11/28公開)
- 第6回 人生のプライオリティーを決める (2017/12/05公開)
- 第7回 ブログをはじめるにあたって (2017/12/12公開)
- 第8回 耳から入る洋書読破術 (2017/12/19公開)
- 第9回 心に残るプレゼンテーション (2017/12/26公開)
- 第10回 創造性とは (2018/01/09公開)
本連載を元に,『やるべきことが見えてくる研究者の仕事術』が単行本化されています.もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください.
著者プロフィール
島岡 要(Motomu Shimaoka)
大阪大学卒業後10年余り麻酔・集中治療部医師として敗血症の治療に従事.Harvard大学への留学を期に,非常に迷った末に臨床医より基礎研究者に転身.Mid-life Crisisと厄年の影響をうけて,Harvard Extension Schoolで研究者のキャリアパスについて学ぶ.現在はPIとしてNIHよりグラントを得て独立したラボを運営する.専門は細胞接着と炎症.(執筆時のプロフィールとなります.)
ブログ:「ハーバード大学医学部留学・独立日記」A Roadmap to Professional Scientist