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【スマホで読める実験医学】食物アレルギーを引き起こすIgE産生細胞の前駆体は,CD23+IgG1+メモリーB細胞である
550円
IgE介在性アレルギーにおいて,抗原特異的メモリーB細胞を特定することは,新たな治療法を模索するうえで重要である.本研究では,血中の抗原特異的IgE値が高い小児ピーナツアレルギー患者から,抗原特異的メモリーB細胞がIGHEを発現し,CD23+IgG1+の特徴を有することを特定し,アレルギーにおける抗原特異的IgEの長期維持において重要な役割を担っていることを明らかにした.
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