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【スマホで読める実験医学】J-RDMM：モデル生物を用いた疾患遺伝子研究への取り組み あえての「脱マウス」 今どきの疾患モデルの選択肢
550円
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J-RDMM：モデル生物を用いた疾患遺伝子研究への取り組みあえての「脱マウス」 今どきの疾患モデルの選択肢
Ituro Inoue：National Institute of Genetics, Human Genetics Laboratory（国立遺伝学研究所人類遺伝研究室）
10.18958/6633-00002-0000959-00
次世代シークエンサーの進展は医学研究，特に疾患遺伝子研究を大きく変革させてきた．これまでのペースとは異なるスピードで遺伝性疾患の原因遺伝子が同定され，マウスを用いたin vivoでの機能解析は追いつかない状況となった．そこで効率よく疾患遺伝子の機能解析を行うべく小動物を用いてin vivo解析を行うJ-RDMMネットワークが開始されている．本特集ではプロジェクトの概要を紹介したい．（企画／井ノ上逸朗）
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