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サイクリン依存性キナーゼ

さいくりんいぞんせいきなーぜ

細胞周期を司る核内キナーゼ群でサイクリンと結合してはじめて活性をもつ.CDK1(ないしcdc2),2,4,6があり,細胞周期の異なった時点で活性化されている.活性は,CDK自身のチロシン,スレオニン残基のリン酸化と脱リン酸化で制御されている.(実験医学増刊2812より)

サイトカインによる免疫制御と疾患

新たな産生細胞,新規サイトカイン,抗炎症因子と治療・創薬応用

吉村昭彦,上阪 等,村上正晃,善本隆之/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです