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スプライシング

すぷらいしんぐ

U1snRNP(U1 small nuclear ribonucleoprotein) とU2AF(U2 auxiliary factor)によりエクソンの3′と5′のスプライス部位の配列が認識され,さらにU2snRNP(U2 small nuclear ribonucleoprotein)がブランチ・ポイントとよばれる配列に結合することで,投げ縄構造をとりイントロンが取り除かれる反応.(実験医学増刊4012より)

セントラルドグマの新常識

転写・翻訳の驚きの新機構と再定義されるDNA・RNA・タンパク質の世界

田口英樹,小林武彦,稲田利文/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです