骨髄由来マクロファージ

こつずいゆらいまくろふぁーじ

肝臓に局在するマクロファージは主にクッパー細胞と骨髄由来マクロファージに大別される.クッパー細胞は肝臓に常在するレジデントマクロファージで,異物除去や免疫恒常性の維持を担う.一方,骨髄由来マクロファージは炎症や損傷時に血流中の単球が肝臓へ浸潤し,骨髄由来マクロファージとなり主に炎症や線維化の促進に寄与する.(実験医学増刊435より)

骨格筋の老化によるサルコペニア その理解と戦略

筋生物学を超えた総合知で、運動・栄養・創薬による介入をめざす!

武田伸一/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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