BSL
病原体を取り扱う実験施設の安全性に基づく分類.BSL-1〜4にわかれ,各レベルの施設が備えるべき設備・規則が定められている.数字が大きい施設ほど,病原体は作業者や外界から高度に隔離される.病原体もその危険性に基づき4段階のリスクグループに分類され,それに対応するバイオセーフティレベルで扱われる必要がある.(実験医学2013年12月号より)
感染症 “死の病原体”に前線で挑むサイエンス
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