JAK阻害剤
JAKソガイザイ
JAKは非受容体型チロシンキナーゼで,リン酸化を通してさまざまなサイトカインシグナルを伝達する役割を担っている.JAK1など4種類があり,各種阻害剤は,慢性関節リウマチや潰瘍性大腸炎の治療に使われており,現在もさまざまな自己免疫疾患に保険適用が拡大している.(実験医学増刊4015より)
自己免疫疾患 層別化する新時代へ
臨床検体のマルチオミクス解析、腸内細菌によって見えてきた免疫経路の全容
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです