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リボソームフットプリントの数は細胞内のmRNA量に比例するため,翻訳がどれくらい活発に起こっているかをmRNA間で比較するにはmRNA量で補正する必要がある.TEを計算することにより異なる条件において翻訳活性が変わるmRNAを調べることもできる.(実験医学増刊4012より)

セントラルドグマの新常識

転写・翻訳の驚きの新機構と再定義されるDNA・RNA・タンパク質の世界

田口英樹,小林武彦,稲田利文/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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