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肥満度

ひまんど

標準体重(性別,男女別,時に年齢別)に対する増加の程度で評価しようとする方法.肥満度=100×(実測体重-標準体重)/標準体重(%)の数式で表わされる.通常+20%以上を肥満とするが,幼児期以前では+15%を基準にする方がよい.わが国などでは,身長が刻々と変化する小児期にしばしば用いられる.(実験医学増刊337より)

先制医療 実現のための医学研究

井村裕夫,稲垣暢也/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです