腎近位尿細管

じんきんいにょうさいかん

腎臓の機能単位(ネフロン)の一部を構成する管状の構造.腎小体で濾過された原尿が最初に通過し,水分,グルコース,アミノ酸,イオンなどの重要な物質の再吸収が行われる.近位尿細管の上皮細胞は,頂端側(Brush Border)と基底外側面で構成される.(実験医学2024年11月号より)

多階層的アプローチによる栄養素輸送システムの解明実験医学2024年11月号

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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