解糖系
かいとうけい
無酸素下でもグルコースをピルビン酸や乳酸に分解し,エネルギー源であるATPを産生することのできる糖代謝経路.エフェクターT細胞や腫瘍細胞は酸素存在下でも主に解糖系を利用してエネルギーを得ている(好気的解糖,Warburg効果).(実験医学増刊3412より)
がん免疫療法 腫瘍免疫学の最新知見から治療法のアップデートまで
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