統計の落とし穴と蜘蛛の糸
連載一覧に戻る
既刊掲載一覧
「実験医学」に2014年2月から開始した連載「統計の落とし穴と蜘蛛の糸(三中信宏)」が単行本化いたします.人間が進化の過程で得てきた「認知的性向」は統計学の本質ともいえるものです.単なる計算方法や理論ではなく,「ものの考え方」としての統計的思考について,分野の歴史から,科学哲学の視点も含めつつご紹介いただきます.実験医学online上では引き続き第1回をご覧いただけますのでぜひご一読ください.