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【スマホで読める実験医学】天然変性タンパク質「TEX264」が小胞体をオートファジーに導く
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天然変性タンパク質「TEX264」が小胞体をオートファジーに導く
Intrinsically disordered protein TEX264 mediates ER-phagy
Chino H, et al：Mol Cell, 74：909-921, 2019
Haruka Chino /Noboru Mizushima：Department of Biochemistry and Molecular Biology, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo（東京大学大学院医学系研究科分子生物学分野）
10.18958/6445-00003-0001203-00
オートファジーは多くの場合，細胞内を非選択的に分解するが，一部の基質を選択的に認識して分解することができる．われわれは，小胞体をオートファゴソームに繋留する新規のタンパク質を発見し，それが小胞体オートファジー（ER-phagy）の受容体として中心的役割を担うことを見出した．
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