実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

クロマチン免疫沈降法

くろまちんめんえきちんこうほう

タンパク質とDNAの相互作用を検出する実験法の1つ.ホルムアルデヒドでタンパク質-DNAの結合をクロスリンクした後に目的のタンパク質に特異的な抗体を用いて免疫沈降を行い,共沈したDNAをPCRやDNAシークエンスにより解析することで,タンパク質のDNA結合部位(配列)を明らかにすることができる.(実験医学増刊3010より)

幹細胞のメディカルサイエンス

stemnessと分化の制御,新規因子の発見から三次元組織形成など臨床につながる最新成果まで

梅澤明弘,笹井芳樹,洪 実/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです