インプリンティング
いんぷりんてぃんぐ
通常の遺伝子は父方母方それぞれから引き継がれた2つのアレルから等量発現するが,インプリンティングを受けた遺伝子は父方アレルからのみ,もしくは母方アレルからのみの片親性発現を示す.この機構をインプリンティングもしくはゲノムインプリンティングとよぶ.(実験医学2021年4月号より)
配偶子形成を経ない体細胞クローンの解析から見えてくる経世代エピゲノムの重要性実験医学2021年4月号解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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